風水をいじらないほうが良い時もある?
最近、ぜんっぜん運がありません。会社は仕事が減ってヒマヒマ、所有馬は怪我をしたり疾患があったりで走れず、おまけに体調も激悪で困っています。
とはいえ、驚いてはいません。実は四柱推命や人相で「2019年からの数年間は全然運がない」ということはよくわかっていたのです。
この時に備えて不動産を買ったり現預金を積み立てておいたので、ぶっちゃけ数年間は仕事をせずに隠居していても凌げるのですが、隠居というのも実際に決断を迫られてみると度胸のいるもので、やっぱなんとかならんかな~と、日々もがいています。
風水の師匠に職場の図面を見てもらった
そんな折、私の風水と人相のお師匠様である香港の陳俊龍老師に、職場の図面を見てもらうチャンスがありました。
しかし、どうやってもいい方角が取れません。あっちを立てればこっちが立たずの文字通り八方ふさがりで、どうにもなりません。諸般の事情で引っ越しもできないため、風水による運勢の改造は手詰まりとなりました。
老師には「今年は良いことが起こり得ない運勢です。なので下手にいじらずこのまま我慢しましょう。こういう時は無理矢理運勢を良くするとかえって危ない」という旨のコメントをいただきました。納得です。
運勢が八方ふさがりで、占いも八方ふさがりのときは、それが逃れられない運命ということなのでしょう。
人為的な修正は不可であると神様仏様が決めたことなので、ここは下手にこじあけずに、静かに過ごすというのも占いの知恵だと思います。
おそらく、こういう時に許されるのは神頼みくらいなのでしょう。大難を小難にするくらいは神様も許してくれると思って、以前からずっと続けているお参りやお勤めに精を出しながら、無理せず暮らしていこうと思います。
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