照葉先生から贈呈本をいただきました
最近、精力的に著書を出版されている照葉桜子先生から、「エッセンスシリーズ 四柱推命」「一生の運命を読み解く 紫微斗数」の贈呈本をいただきました!
どちらも初級~中級の方が対象とのことですが、林先生の書評などを拝見すると、照葉先生が実践の中から編み出したテクニックや、また一般的な教室や書籍ではしっかり教えてくれないけども、本当は必要不可欠な術の基礎概念についても触れられているとのこと。
旅や通勤のお供に、じっくり時間をかけて拝読しようと思います。
中級者も知識をアップデートする必要がある
最近はしっかりした入門書やエッセンスをまとめた良書が多く、今の占いの初学者の方は幸福だなあと思います。
ぶっちゃけた話、我々老人は高いお金を払って間違った情報を学んできたという側面があるわけで、いま勉強をやめてしまうと、誤った知識だけを持った、使えない年寄り占い師になってしまいます。
そういった意味でも、正統派の先生がきちんとした入門書を出されるのは、初心者だけでなく中級者~上級者にも福音ではないかと思います。
四柱推命の関連記事
四柱推命とは、干支暦と呼ばれる中国の暦を用いた占いです。生日を中国の暦に変換し、そこから陰陽五行のエネルギーバランスを推し量って鑑定していきます。毎年の運勢の良し悪しを的確に判断出来るのが特徴です。
四柱推命の「正しい」自動計算方法について。一部のサイトは適当に自動計算をすると、命式が違っていたりします。
四柱推命における干合・支合支冲・会局方局・半会半方といった力量変化のルールをまとめたものです。
四柱推命やその他の占いで多用される「十二運」についてまとめました。
中国式四柱推命と日本式四柱推命の違いについて解説しています。
四柱推命初心者が頭を抱えるのが、地方時差・均時差・真太陽時という時差の問題です。こちらを簡単に、実用的にまとめておきました。
時差の問題や占い師の力量の問題から、四柱推命が当たる・当たらないという議論になりがちです。
四柱推命の(自分が書いた)古い鑑定例です。
四柱推命は統計学だと言う無知な占い師がいますが、決してそうではありません。
コメント