風水や占い抜きでサクッと良い引っ越しをする方法

著者・田中(あらいちゅー)の自画像田中(あらいちゅー), 馬主で大家で占い師田中(あらいちゅー) @araichuu Twitter

開運できる部屋にある4つの特徴

引っ越しの際には風水や気学、奇門遁甲、その他もろもろの占いや方位術が気になるものですが、急ぎの引っ越しだったり、予算的に問題がある場合、占い通りにはなかなか引っ越せないと思います。

そこで小生の引っ越し経験から、占い抜きで引っ越しをするときに、ここだけは気をつけたいという大事なポイントをお伝えします。

風水の羅盤

1.築年数よりも面積が大事

面積の狭い部屋は気が詰まりますし、生活にも余裕がなくなります。おかしな見栄を張らず、築年数よりも占有面積の広さを優先してください。友達数人で泊まれるくらいの部屋がよいでしょう。

どうしてもスペックにこだわりたいなら、お風呂の設備やトイレなど、水回りの快適さを優先してください。洗面台やバストイレが独立していると、なお良いのです。

2.湿気がないことが大事

不思議なことに、運のない人はジメジメした、湿気のある部屋に住んでいるものです。そういう部屋だから運がないのか、運がないからそういう部屋が落ち着くのか、それはわかりません。とにかく小生は、カラッとした部屋を選ぶようにしています。

3.日当たりはなにより大事

これは湿気とも関連しますが、陽当たりのよい部屋だと運勢の立ち直りが早いというか、打たれ強くなるように感じています。精神的なものも、多分にあるのでしょう。

4.風通しがよいのも大事

小生は引っ越しのたびに年収が増えていますが、部屋の風通しもどんどん良くなっています。今住んでいる部屋は、玄関のドアとテラスのサッシを開けると、風の強さで部屋中のドアが閉まります。風のおかげで、どんよりした気配や湿気、ニオイが停滞しないのが良いのかもしれません。

そして関係ないかもしれませんが、ゴキブリや蚊も全然出ないのです。これは気楽ですよ!

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というわけで、占いがわからない、占いをする暇がないという方向けの、最低限の引っ越し開運講座でした。精神的に快適な生活は快適なお部屋から、というだけのことかもしれませんが、日々の暮らしぶりはかならず運勢に跳ね返ってきますよ。

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