知っているようで知らないテレビと占い師の関係
一時期プッツリと切れた、占いとテレビ業界の糸ですが、最近またぞろ繋がりが出てきたようです。
占い師のタレント化に力を入れる芸能事務所や、タレントにする前提で人を集めている電話占いの会社等々、業界が少し賑やかになっています。
色物先行であっても、露出がないよりは全然良い傾向です。占い師さんたちにまた、仕事が回り出すといいのですが…。
とはいえ、以前ほどのスーパースターがいませんから、どこまでやれるかですね。
私は「占い師は野村沙知代と同じ枠」とずっと言い続けています。どういうことかと言えば、野村沙知代さんというご意見番的ポジションが(選挙で)ぽっかり空いたところに細木数子さんがハマって大ブレイクし、細木さんが切り開いた占い師の椅子に江原啓之さんが座って再びブレイクし、ということで、テレビが求めているのは「占い師」という技能ではなく、
恰幅のいい、知ったようなことを語ってくれる便利なタレント!
であると思うのですね。このポジションは現在、占い師ではないマツコ・デラックスさんが占めていますから、当分空きは出ないでしょう。
なので、テレビで受ける占い師が生まれたとしても、魚ちゃんさんくらいの扱いになると思います。
というわけで個人的には、
オリエンタルビューティーで高学歴、セレブな恋多き美人占い師、かつ占いも当たる。
みたいなポジションが、今のテレビで受け入れられて、既存のタレントや占い師と直接競合せず、かつブレイクしやすいと思うのですが、はてさてどうでしょうか。
私は新大久保に住んでいるしがない男性IT社長ですので、どなたかに夢を託します 笑
占い師になるには?
占いはアートと言えるほど奥深いものですし、それを駆使する占い師というのは難しい仕事です。計算や統計がわかれば占い師になれる、というものではありません。占い師の仕事に興味のある方は、「占い師になるには」というページもぜひご覧ください。
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