来年の売り上げを周易略筮で占って、沢雷随の六三

著者・田中(あらいちゅー)の自画像田中(あらいちゅー), 馬主で大家で占い師田中(あらいちゅー) @araichuu Twitter

仕事がスーパー多忙、かつ揉めまくりでご無沙汰しておりました。

弊社も来年から4期目で、3期まではお陰様で黒字にてクリアできそうなのですが、そろそろ経営上の不安要素が顕在化してきました。

成長路線を取るために追加投資をするのか、潰れるまで渋く縮小均衡をとり続けるのか、もしくはサクッと畳んでしまうのか、迷い所です。

小生の私見で恐縮ですが、合理的に悩みに悩んで、それでも合理的に予想出来ないときは、易に頼るのがもっとも合理的だと思います。

というわけで、来年度の弊社の売り上げはどんなもんじゃろう…と易に尋ねて、随六三。

 

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基本的に随は豫を受けているわけで、勢いが沈んで売り上げは減少、必死に大手クライアントにしがみついて生き延び、そのせいで細かいところは削られて…といったところところでしょうか。

今の売上から鑑みて、24-36%くらいの減少幅ではないかと予想するわけですが、果たして果たして。みなさんのご意見もお聞かせください。

 

■占いと経営のカンどころ

人に使われていると意識できないのですが、例えばサラリーマンをしていて、会社の売り上げが10%上下したとして、あまり人生に影響があるような気はしないと思います。

ところが会社を経営していると、その10%の上下が構造的な要因であるとわかれば、それは来年には20%、30%に増幅されると容易に予想できるわけです。

こういうのって、易や占いの解法と似ていますね。ここであれがああなっているなら、この変動はきっとああなる。そういう解き方をしたことが、皆さんあるのではないでしょうか。

そこからすると、経営者や科学者が易に傾倒するのも頷ける気がしますね。彼らの合理的なロジックは、占いというアートの領域でも大活躍するわけですから…。

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