美人・高学歴・高所得の女性が結婚出来ない、幸せになれない理由
仕事がメチャクチャ忙しいのですが、最近寝る間も惜しんでポーカーの研究にいそしんでいます。
ポーカー、占い、そしてビジネスをやると、面白いもので、世の中の仕組みというか、あれをやったらこうなるな、これはこういう仕組みになってるんだろうな、というのが読めるようになってくるんですね。
今日もKKでオールインしてAK相手に競り勝ち、ふと気がつきました。
美人・高学歴・高所得の女性が結婚出来ない理由に…。
あ、先に言ってしまいますが、適当な駄文ですので、お気楽に読んでくださいw
人生もポーカーも、一対一なら、自分が賭けた額までしか取れない
何十倍もの当たり目があるルーレットや大小なんかとは違い、ポーカーは人対人ですから、基本的に自分が賭けた額までしか、相手から取ることができないゲームです。
自分にどれだけ良い手が入っていたとしても、相手が自分の半分しかチップを持っていないとしたら、完全勝利を収めても50%の利益しか出せないわけです。
そして困ったことに、大量のチップと素晴らしい手を持った貴女に敢然と立ち向かってきてくれるのは、残りチップの少ない「イチかバチかでチップ倍増を狙ってくる特攻野郎」だけなのです。
高学歴、高所得、もしくは美人だけども結婚出来ないという女性は、言ってみれば
自分磨きを続けて沢山のチップを手に入れたが、あまりのチップ量に周りが怖じ気づいて勝負から降りていってしまい、周りを見渡すと、勝負しても仕方の無い貧乏な対戦相手しか残っていない
という状態なのではないかな、と、ふと思ってしまいました。
ポーカーなら一対複数でプレイできるが…
実際のポーカーなら、貧乏なプレイヤーを飛ばすことにも意味はありますし、自分より貧乏なプレイヤーを複数同時に相手すれば、たくさんのチップを稼ぐこともできます。
自分100・相手50なら、完全勝利でも150にしかなりませんが、自分100・相手A 50、相手B 50なら、完全勝利で200になります。
若い頃は、こういった一対複数のゲームで満足できていたとしても、相手を一人選んで、人生を賭けた勝負をするとしたら…相手のチップが少ないのは、どうなのでしょう。
勝ってもさほど儲からず、負けたらプライドが傷つく上に、手持ちのチップの結構な部分が無くなる…あんまり良い話とは思えませんね。
そしてなにより、一対一で勝負する場合、自分のチップ量が多ければ多いほど、1勝あたりの利回りは下がるのです。
そして逆から見ると、一対一で勝負する場合、自分のチップ量が相手より少なければ、1勝あたりの利回りは常に100%になるのです(オールインまで行った場合)。
貴女の価値が実際に高ければ高いほど、もしくは高いと思っていればいるほど、勝負に真剣であればあるほど、ふさわしい対戦相手には出会えない、というわけです。
テーブルを移ったとしたら…
じゃあ、お金持ちの多い、高レートなテーブルに移ってみるか…と、身の丈に合わないレートのテーブルに座ったとします。
周りはチップを沢山持った強いプレイヤーばかりで、相手から見た貴女の利回りは低くなっていることでしょう。
ならば、テーブルを移動しまくればどうか。
チップを一度現金に戻して、半分は銀行に預けてみてはどうか。
こういうのが、人生、そしてゲームの面白いところですね。
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