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風水墓
ゲスト〈神〉と〈鬼〉の間 ― 中国東南部における無縁死
者の埋葬と祭祀志賀 市子 (著)
表紙・カバーが、中国式の風水墓の大きな写真でした。
先祖供養や、霊(鬼)など、興味深い内容でした。東南アジアの風水
ゲスト道教と東南アジア華人社会 ― その信仰と親族的結合
坂出 祥伸 (著)
風水の民俗学
ゲスト宮内貴久さんの「家相の民俗学」「風水と家相の歴史」など
では、中国大陸、韓国、台湾、沖縄地方や、東南アジアの華
人居住地区では、墓地風水(陰宅)が風水の中心で、それと
バランスがとれた格好で、建築物風水(陽宅)が行われてい
たそうである。
風水が伝わった土地で、特殊なケースが日本であり、墓地風
水が失われた経緯が、民俗学の研究テーマの一つとして考え
られているそうだ。民俗学
ゲストA 香港で建築物風水が盛んなのは、墓地風水のための墓地
用土地が、皆無に等しい特殊事情のためと見られるそうだ。B 台湾で建築物風水を中心に勧める人たちは、香港の状勢
や日本での家相の普及事情にくわしい人たちであり、家相の
内容への理解が進んでいると見られるそうだ。C 台湾で建築物風水を中心に勧める人たちは、台湾全体で
は少数であり、同業者間では異端的と見られるそうだ。民俗学
ゲストD 中国大陸では、共産党政府による火葬推進運動が進めら
れているが、それが逆効果となり、かえって墓地風水の価値
が高くなっていると見られるそうだ。E 欧米諸国では、キリスト教やユダヤ教などの、文化的な
基盤が厚いことや、葬礼での衛生思想や、死者への畏敬の念
が強く、中国系移民の人たちも風水を自然観や、建築物風水
として広めていると見られるそうだ。F 日本では過去の歴史が示すように、風水は中国風家相と
して日本の家相と併存していくと見られるそうだ。墓地風水
については法律的な制限から普及は考えられず、開運マジッ
ク的なインテリアや風水グッズなどは残ると見られるそうだ。中国の住宅
ゲスト図説 民居―イラストで見る中国の伝統住居
王 其鈞 (著), 恩田 重直 (翻訳)
鈴木
ゲスト静岡から参加の鈴木です。
2221番へ。
墓地の風水が失われた経緯が考えられる、に一言補足を。
陰宅風水術自体が普及したり、普及して発展した形跡はないから、判断としては、正確。
問題は、墓石よりも、墓地を置く墓地公園等の墓地専用の土地の風水問題。
幸い、現在、私自身の墓地がある浜松市の墓地は大丈夫(山田光復先生説)という。
陰宅風水の関係であれば、明の十三陵が有名でも、まだ、中々紹介されない。
風水術と墓地が同じ視点で立った時、墓石が高いと先祖が供養できると思う人がいるかもしれない。
だが、命日や定期的な法事の際にどれだけ多くの親族が集まってくれるかを重視した方が、本質的な先祖供養になるだろうと私自身の考えではいます。
風水理論が絡むから、廃止・廃案にする、これでは、未来自体がない。鈴木
ゲスト静岡から参加の鈴木です。
2222番のA~Cへ。
2222番のA
まず、これも、山田先生の話だが、香港は面積的に限界がある為、完全に住み分けが行われ、縄張り整理が既に完了しており、風水師等もその中で活動しているという話を聞いたことがある。
2222番B
台湾にも、陰宅風水も、陽宅風水も、あり、私自身も辛卯年の訪問時、台北101へ入りました。
なので、陽宅も陰宅も両方で需要があるし、風水術への理解は両方であると思われます。
2222番のC
陽宅風水を異端視する人がいる説については、そういう人がいても不思議ではないかも。
日本のような少子高齢化社会なら、陽宅風水も、「健康」「長寿」がテーマになり、最終的には「介護」でしょう。
そう思うと、科甲発貴なんて、日本社会ではもう死語です。
陽宅風水自体は、生き残るから受容と需要さえあれば大丈夫だと思います。鈴木
ゲスト静岡から参加の鈴木です。
2222番のD~Fへ。
Dへ。
火葬奨励ですが、風水術には限りません。
文化大革命時、毛沢東の信頼していたのが、迷信とされた、「姓名学」「風水術」「易理関係」でした。
自分は表で否定し、自身は使用する。
そこまで、宗教や信仰を思わせなくても、外では否定し、自宅の中は資料庫ということは良くあったようですし、渡邊欣雄氏もそういう経験があるようです。
Eへ。
世界的に風水術が普及した昨今、日本は、ガラパゴス化という形から更に、島流し・座敷牢政策が進んでいる。
出られない・得られない時代が到来しつつある、認識が必要。
それを承知しているのが、TVと新聞。
TVや新聞は正義の味方気取りだが、これは、明らかなウソ。
民間へは、まったく流れないように仕組まれてシステム化されている。
だから、海外でいくら、玄空飛星等が流行ろうと日本では一部しか流通しない。
こういう一面で説明できます。
Fへ。
これは、少々補足を。
風水本に限り解説すると、将来を見据えてみると、偽物を見破る目は増えるから、最終的には、本物と偽物を区別する時に来ている。
本や雑誌もそうだろう。
風水グッズ類の話だろうか。
色々と売られているが理論的根拠が乏しいのが数多い。
算出方法が定まらないものも。
古典書に記載があったり、中国本に記載があるから、理論的にある様子だが、その方位を指すことも少なくないし、物を指しているものはもっと見ない(例として、文昌塔等)。
古典調査はもっと必要でしょうね。風水事情
ゲスト台湾移住倶楽部という所で、台湾の風水事情を分かり
やすく説明していました。台湾の人々の中で生活に生
きているものとして理解できます。中国大陸の人の風水は違うようです。中国経済の減速
が言われ、爆買の終焉も言われています。
外貨の中国国外への持ち出し制限が進められています
が、最後のチャンスとして日本の不動産物件の買い付
けが凄かったそうです。
中国系不動産会社の人とも親しい人が言ってましたが
中国大陸では「風水=金儲け」の意味のようです。鈴木
ゲスト静岡から参加の鈴木です。
2235番へ。
この、台湾移住倶楽部は読みましたよ。
なるほど、と思いましたね。
中国大陸では、風水=金儲け、の意味ですが、ある意味は、日本も同じ。
徳が得に転じた世界観という言い方をしますが、正に、「儲けが全て正しい」的な金銭感覚です。
徳分=利益ではなく、徳分=先祖や土地の恩恵の意味です。
私自身も、「孝行」「徳分」というと、「古臭い」「説教臭い」と思われるかもしれませんが、歴史的解釈とはそういう話です。
そういう意味では、中国の方法が日本の方法に近くなってきたという意味でしょう。
風水師は、社会的に考えると、犯罪者として有り難い存在として、日本社会に受け入れられているのが事実です。
社会以前に、この世に生まれたこと自体、正しい理論や知識を持っていると、喜ばれるどころか、恨まれていく。
人前で、私自身は、ゴキブリの喩えを使うが、実態は把握しやすいはず。
生まれたこと自体が、喜ばれないのは、風水師もゴキブリも同じ。ビル風水
ゲストテレビのレポートで見ましたね。
ビルを買おうとする中国人と、風水師が相談していて
一階に店があって、二階から上がマンションだと、一階
から良い気が入って、建物全体に巡るとか。鈴木
ゲスト静岡から参加の鈴木です。
2239番へ。
TVのレポート番組とは、日本語、日本人なのか。
解釈が中国や香港や台湾ならかなり正確なデータになる。
話のイメージだけなら、香港だと思いますが、他の台湾等なのか。
風水師というのは、「天命」と言っていい職務や、生活です。
軽く考える人には、まずなしまない。
香港の風水事情がまだ台湾以上に伝わらないが、有力候補は、李居明氏はじめ、心当たりがあります。
島自体の風水状況を考慮して住み分けが完全に完了しているとも言われています。テレビ
ゲスト中国大陸から、上海からの人でしたね。
中国語で話していて、字幕が出ていました。鈴木
ゲスト静岡から参加の鈴木です。
2244番へ。
そうですか。
上海市といえば、白鶴易人老師。
この方を思い出します。
風水師は、上海市にも大勢いるので、様々な流派や風水師が存在すると思います。一般人として
ゲスト家相を見てもらって家を建てた人は知っているが、風水で建てた
と言う人を知らない。
鑑定料金が家相よりも数倍以上高額だと聞いたことがあるので、
お金のある一部の人だけの人のものかもしれない。鮑先生の「インテリアマジック・・・」や、林先生の「運の良い
人の習慣・・・」「お掃除、整理・・・」など、3~4冊の風水の
本を読んだだけなのだが、「なるほど、なるほど」と気付かせて
くれる内容だった。古典的知識の本だと聞いた香港の人の本を、図書館で読んでみ
たが一般人が理解するには難しいものだった。
この本の翻訳に協力した複数の名前の記載があったが、林先生
の名前もあった。
だとすれば林先生の本は、難しい内容を一般人に分かるように、
かみ砕いている本に思えるのだが・・・・・・・・鈴木
ゲスト静岡から参加の鈴木です。
2311番へ。
鮑先生は、インテリア・マジックで運命が変わるは、未読のまま、鮑先生が他界し、現在も入手できず。
お掃除・整理・習慣の林秀静先生ですが、流石に中国本を読んできた経緯からすれば、「お掃除」や「整理」を使う方法は前代未聞ですが、これも、健康番組化の流れでしょうね。
鮑先生の場合、依頼者は古典や理論より、成敗と結論が依頼者の関心事で、古典や理論は二の次であるという。
その通りではあるが、古典や理論を知らず、語れるのは、あり得ない。
難しいことを簡略に伝えるのは、「深入浅出」という表現がある、まだこれにも達している形跡はない。
一般人・一般論・一般的という表現があるが、もう日本では、本物ほど、締め出されるので、「締め出されるのを承知」として、書くしかないだろう。
悲しいが、暗殺や抹殺がないとは言い難い。
もし、一般人に分かりやすく解説するなら、「共通条文」「共通事項」で横を揃えて、説明する必要がある。
喩にアレルギーがある人も多い。
ゴキブリやハエを例にしてもいいので、ご理解頂くしかない。 -
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