雑談・自己紹介

  • このトピックには1,667件の返信、1人の参加者があり、最後にAnthonyfoOmeにより1週、 5日前に更新されました。
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  • #1881 返信
    新刊案内にありました
    ゲスト

    「ひろちか先生に学ぶ、こよみの学校」

     中牧 弘允 著

    世界各地、古代 ~ 現在の、暦を紹介

    #1882 返信
    東アジア恠異学会
    ゲスト

    東アジア恠異学会編の「怪異を媒介するもの」を読ませ
    ていただきました。
    図書館利用なのが、出版社や執筆者の諸先生には申し訳
    ないです。
    個人的には「<静座>する柳田国男」(村上紀夫・奈良大学
    文学部准教授)が、興味深い内容でした。

    占術的なものに関係があるのは、下記の諸先生の論考な
    どに思われます。

    「安倍吉平が送った<七十二星鎮>」
       水口幹記・藤女子大学文学部准教授
    「天変を読み解く~天保十四年白記出現一件」
       杉岳志・島根県立大学短期大学講師
    「陰陽頭土御門晴親と<怪異>」
       梅田千尋・京都女子大学文学部准教授
    「吉備の陰陽師 上原太夫」
       木下浩・岡山民俗学会理事
    「王充<論衡>の世界観を読む」
       佐々木聡・日本学術振興会特別研究員PD
    「中国の怪夢と占夢」
       清水洋子・福山大学講師
    「中国中世における陰陽家の第一人者」
       余欣・復旦大学歴史学系教授
    「琉球の占術文献と占者」
       山里純一・琉球大学教授
    「韓国の暦書と暦注」
       全勇勲・韓国学中央研究院人文学部助教授

    #1887 返信
    風水ブーム
    ゲスト

    風俗学ですが「風水ブーム」を調査していたものがあ
    りました。

    一般の人が風水を知ったのは、荒俣宏さんの「帝都物
    語」からで、むしろ「風水師」という単語が「風水」
    より先で、SF小説の登場人物の「魔道士」のような
    ものとして、認知されたそうです。

    香港の風水戦争の話題も、最初は「風水怪談・風水戦
    争」の表題で、異文化を紹介するものとして、新聞に
    掲載された記事だったそうです。

    その後NHKのテレビ番組で、またしても荒俣宏さん
    が「よみがえる平安京」に出演し、これが風水ブーム
    のキッカケになったと言えるそうです。
    鮑先生の「華僑の風水学」も、このすぐ後に出版され
    ましたし、ドクター小林氏の風水本が出されたのもこ
    の頃からです。

    2010年頃から「風水」という単語の、新聞や雑誌への
    出現頻度が急減し、学術研究書、オカルト書籍、占い
    書籍などに限られるようになり、ブームは急速に鎮静
    化したと見られるそうです。

    風水を気にするという人も、アンケート調査による統
    計では、1割程度まで低下し、占い好きの人や、特定
    の年代の女性などに限定されるようになり、風水の本
    の出版部数も減少したそうです。

    20代の女性が、インテリアやアクセサリーを気にす
    る、40代~50代の家を建てる余裕を持てた女性が
    間取りを気にするなどに変わったそうです。

    #1889 返信
    鈴木
    ゲスト

    こんにちは、皆様、静岡から参加の鈴木です。
    1887番へ。
    風水師が魔術師・魔法使い的な使い方をするものもありますね。
    近年は増えたように思います。
    2010年以降という事は、約5年ですね。
    量より質になれば嬉しい限りです。
    そのアンケート集計の方法ですがね、私自身はつくづく思うのが、風水師や占い師という似たものを並べて考えるのではなく、風水師自体を誤解させることで利益を得ている節もあり、風水師や、占い師であれば、結婚しない、出産しない等、特定の方向へ結論をもっていこうとするアンケート集計の多さに毎回、首を傾げているのが実情です。
    又芸能人や、芸人も、同じ意見で、「風水師」や「占い師」を締め出す、という事しか頭にありません。
    専門知識も持たずに否定することは疑われます。
    肯定する人も否定する人も両方が証明する、という事を徹底し、時と場合によっては、認識番号のようなもので、区別する、という役人任せ的発想ではなく、現役が誰か先に発言する必要があるのではないでしょうか?
    昨日、到着した風水論集は、私自身の感覚では、渡邊欣雄氏の説であれば、集計の多さから、風水の社会人類学が一歩進んでいるように見受けられました。
    2月に東京訪問が第1回目になりますが、私自身が行きます。
    その時は、出版社の風水を調べに行きますが、現場調査の方法による風水は、また何時か復活してほしいですね。

    #1890 返信
    風水ブーム
    ゲスト

    風水ブーム、年代推移を補足説明

    1980年代には荒俣宏さんの小説の影響で、風水師を魔
    道士のような人たちと、勘違いした人が多かったそう
    です。

    1990年代には、三浦國男先生の書籍、渡邊先生の「風
    水論集」などと共に、鮑先生の著書などが次々と出版
    され、風水の実際の姿を知る人や、風水に関心を持つ
    人も増えたそうです。

    1994年のテレビ番組をキッカケに、風水ブームという
    状況が起きるのですが、風水に小説的なインテリア・
    マジック的なものを求める人と、実際の姿を知る人と
    の、二極的な状況になるそうです。
    出版業界などはインテリア・マジック的なものを、前
    面に出す傾向が続くそうです。

    2000年代になって、香港のレイモンド・ロー氏の書籍
    や講座、アメリカで風水を学んだ人たちが、その師を
    招き講座を行うなど、現実に行われている風水の姿が、
    一度に大量に日本に入ってくるようになり、状況に変
    化が表れたそうです。

    風水の具体的な知識が広まることにより、インテリア
    ・マジック的なものは出版が難しくなったそうです。
    反動として「らん頭風水」の知識を、流用し派生した
    「風水パワースポット」という、別のブームが呼び起
    こされたそうです。

    インテリア・マジック的なものや、バワースポット的
    なものは、今後も続くでしょうが、限定的なものとな
    り、「ブーム」としては終焉したと見られるそうです。

    社会人類学や民俗学の対象として、風水の研究は続け
    られていくと見られるそうです。
    占術としての風水は、グローバル化が進み、情報量が
    増えたようなので、占い業界でも選別化など、競争が
    見られるようになるかもしれないと、説明されていま
    した。

    #1892 返信
    新刊案内にありました
    ゲスト

    「最高の人生教科書 易経」

     小田 全宏 著

    #1894 返信
    パワースポット
    ゲスト

    「風水パワースポット」と言い出したのも、ドクター小林
    さんでした。二番目の人が李家さんのように記憶していま
    す。

    オカルトブームの頃に、気場、地場とか、エネルギーの集
    まる所の意味で、レイラインなどの説明で、似たような言
    葉が色々とありました。

    「パワースポット」という単語そのものは、超能力者を自
    称していたK氏が、平成の世が始まった頃に頻繁に使い出
    した、和製英語のようです。

    これらの単語を結びつけたドクター小林さんの、着想力、
    アイデアには、感心します。伝統風水の人たちですら、今
    では普通に使うようです。

    振り返ってみれば、「風水」の効果、「風水」の恩恵を、
    日本で一番に受けた人は、ドクター小林さんだったように
    思えます。

    #1895 返信
    鈴木
    ゲスト

    こんにちは、皆様、静岡から参加の鈴木です。
    1890番へ。
    大筋は私自身も異論なしです。
    2000年代、とりわけ、05年以降から話しますと、05年頃から活発に本物が活動し始めてきたと思います。
    黒門先生の登場も丁度、05年2月。
    真実を知る機会を得る人が増えたことは望ましくとも、その裏では縄張り争い、客の奪い合いで結局、短命の使い捨てブーム的風水であることは、否定し難いでしょうね。
    社会人類学・民俗学の世界のベテラン世代も、60~70代が増えて、これは、そろそろ、後継者問題が議論される頃でしょうね。
    しきりに私自身は、天命として、運命学と向き合うといっていますが、今の若い人に、「孝行」「墓参り」「天命」という、所謂「古臭い」とか「説教臭い」とか言われそうな言葉が良く使われるのが、運命学の古典書です。
    風水地理の世界は、特に、「孝行」という視点が必要。
    前からも言われてきたことですが、「お金にならないことにどれだけ人が取れるか」が本筋ですから、視聴率でお金を稼ぐTVは無理だと思いますね。
    もう1つ、お金についていえば、運命学で得られた利益やお金は、犯罪で得られた収益や利益と同列的に分類されるから、運命学でお金は考えない方が良い。
    運命学はまじめだと採算が絶対にとれない、これは、間違いないです。

    #1896 返信
    古都
    ゲスト

    京都のような街は、長年住んでいた人に、まず先
    に相談をするようで、新規開業したような占い師
    さんをあまり見ません。
    占い師さんも、古くは天祥館、神祥館、泰山流の
    諸派などの流れを汲むという、そんな先生方にも
    お会いします。
    周易の加藤大岳先生に縁を持った人などもおられ、
    占いは生業としていない人のほうが多いようです。

    東京などは台湾などからの、最新の情報を持つ占
    い師さんが好まれるようですが、こちらでは一つ
    の流派の技法を長年続けて、当たる方法を体得さ
    れたような、そんな占い師さんが好まれるようで
    す。

    そんな古い街ですが時折り、隠し玉のように新し
    いものに興味をお持ちの人にもお会いします。
    断易を趣味にされる方々でしたが、白鶴易人とい
    う人の奇門遁甲や風水を、研究しているという人
    たちがおられました。
    四柱推命も台湾起源だという透派とは違う、別の
    台湾の人のものを研究している人たちもいるので
    すが、生業にはされていないそうです。

    江戸時代に家相や九星術は、関西の商家などで盛
    んになり、それが江戸に伝わったそうです。
    京都にも隠し玉のように、新しいものがまだあり
    そうです。

    #1897 返信
    古都の会
    ゲスト

    命学研鑚会さん。
    誘われて一回だけ行ってみたのですが、高景炎、李居璋、張琦
    平、林宜学といった人たちの書籍がありました。
    表立った活動はしないようですが、趣味の会という感じでした。

    #1911 返信
    新刊案内にありました
    ゲスト

    新装版 完全定本 風水大全
     
     レイモンド・ロー

    暦が追加されたらしい

    #1914 返信
    鈴木
    ゲスト

    静岡から参加の鈴木です。
    1896+1897番へまとめて。
    まず、1896番。
    白鶴易人老師の研究とはどういう形でされているのか。
    人柄はとても良い老師だから、そういう意味では、良い人の研究をされていると思いますね。
    目が狂っていると本当にこの世界は辛い。
    台湾の四柱推命は、最近、気にするのは、用神の取り方の順序。
    陳永瑜老師は、
    1、調候用神。
    2、扶抑用神。
    3、その他
    の順序であると解説していました。
    最後に六爻(断易)の話。
    中国・台湾における、易理の易占いは殆どがこれで、六爻預測学と言われるの象数預測の最高峰の1つともいわれます。
    易理の世界が神聖な中国や台湾らしい見方ではありますが。
    続いて、1897番へ。
    命学研鑽会は、何処で行われているのでしょうか。
    四柱推命だけを研究しているのでしょうか?
    お名前のあった方はもう既に高齢ですし、亡くなっているかもしれません。
    趣味の会でそういうものが出るのは、そういう人たちはどういう形でその方々の本を手に入れているのでしょうか?
    台湾等へ直接買い付けに行っているのでしょうか?

    #1915 返信
    古都の会
    ゲスト

    もともとは近畿易道協会の、中田さんという先生の
    お弟子さんだったという、本間靖山先生が始めたそ
    うです。

    私が連れていってもらった場所は、京都市の老人セ
    ンターの一つです。年に数回場所を見つけて、それ
    ぞれの人が占いの実例を話したりする集まりでした。

    書籍は会員の方の自宅など、分散保管していたよう
    です。昭和50年代頃に台湾へ団体旅行をした時、
    はじめて買い求めたと聞きました。

    台湾がまだ日本領だった頃、大阪の大学で学んだと
    いう台湾系華僑の人がいて、その人が仕事で帰国す
    る時などに買ってきた本も、様ざま残っているよう
    でした。

    私を連れて行ってくれた人は、去年亡くなられたの
    で連絡先をお話し出来ないのが残念です。
    確かに古めかしい本、紙の質の悪い本が多くありま
    した。

    #1916 返信
    古都
    ゲスト

    また聞きなのですが、近代五行易学会というところで、白鶴易
    人さんの門弟だという、広島の先生をおよびして講習を開いた
    のがキッカケのようです。

    なんでもお家をみる奇門遁甲風水と、旅行などの奇門遁甲など
    複数の方法があるそうで、日帰り旅行などでためしているそう
    です。

    #1917 返信
    鴨書店さん
    ゲスト

    鴨書店さんの新刊案内に、珍しい水晶玉霊視の本などが
    ありました。

    「水晶玉霊視」 ヘイズ中村 著

    「季刊 旅猫倶楽部」 東海林秀樹、他 著

    #1918 返信
    近畿地方の占い団体
    ゲスト

    大阪、神戸、京都などの、占い団体のサイトを見たが、
    関西の人は現実的、実務的でハッキリしていると思った。
    関東の方は、未だにアイマイのようだ。

    サイトの利用について「お客様の自己責任」「将来に起
    きる事を保証しない」「その効果を保証しない」などの
    文言が明記されている。

    #1919 返信
    無事これ名馬
    ゲスト

    「お客様の自己責任」「将来に起きる事を保証しない」「効果
    を保証しない」などの明記、時代の趨勢でしょうか。

    家相などを民俗学から調べている学者さんによると、江戸時代
    の家相書は、鬼門など悪い部分を強調するわりには、良い部分
    をあまり強調していないようです。

    日本人の民族的な感覚らしく、「悪いことさえ起きなければ、
    それが良いこと」「無事これ名馬」「日々平安」的なところが
    強く、悪い部分を避けさせるために、それを強調しているよう
    です。

    これが変化したのは大正、昭和初期の頃からで、当時の日本の
    国家主義的な社会状勢も影響しているようです。

    占術社会でも園田真次郎という人が、宣伝の上手な人で「良く
    なる」ことを強調するようになったようです。
    意外に知られていないそうですが、園田真次郎という人は法華
    経の信者で、宮澤賢治と同じように熱心な法華思想の人でもあ
    り「現世利益」を100%前面に出す点では、日本では珍しいタイ
    プの占い師さんだったようです。

    風水がその効果を強調するのは、やはり中国民族の現世主義的
    な、拝金主義的なもののようです。

    #1921 返信
    古都
    ゲスト

    別の人ですが、江戸さんという人の風水講座もあるらし
    く、申し込みをした知人がいます。
    どういった流儀、方法なのかは聞き忘れました。

    #1922 返信
    鈴木
    ゲスト

    静岡から参加の鈴木です。
    1916+1918+1919番へまとめて。
    まず、1916番へ。
    私自身が接点があるのは、吉村徳則さんですね。
    一度、静岡県へお越しになり、お話致しました。
    少々の時間でしたから、質問されても、私自身もこのことを聞く人がいるか、と思ったものですね。
    その時は、2013年の6月より前の気がしますね。
    後だったかは、定かではない。
    彼とは、私と家族の合計3名で話をしたことがあります。
    近代五行易学会は、吉村さんとも縁があるようです。
    この方、五行易は頑張っておられる様子ですね。
    続いて、1918番へ。
    風水・占術の効果については、放送法第8章の文章が足を引っ張り、結果的に、風水・占術の犯罪的需要が激増した節があるし、山田光復先生は、これは「建て前」という。
    そういう事は放映収入を当てにせず、もう放映禁止にしてはどうか。
    いい加減引導を渡す時期に来ているのではないか。
    最後に1919番へ。
    園田氏に於いては、現在のところ、気学を広めないでほしいと子孫が願いながら、それでも、出版社等からは、そういう事が出版される、本人の希望は達成されていないし、これは、方位盤の受容文化が一番の原因。
    日本と中国では決定的に違う。
    大陸系奇門遁甲はそういう事の相違点を教えています。
    無事是名馬、とは平和な日本の良いところのはずですが、正しいものを都合付き合いで捨てている日本の姿も見えるのが、この名言です。
    共産党以降は、拝金主義ですよね。
    徳が得に変わっているし、儲かるから、認めるとは、何とも言えないですね。
    日本の現在を見渡すなら、「命が惜しい、死に方を文句言うなら、やらない・ならないのが良い」でしょうね。
    日頃は私自身もこれですね。

    #1923 返信
    古都
    ゲスト

    「江戸さん」ではなくて、「エドワード」さんだそうです。
    「エドさん」を聞き間違え、大変失礼をいたしました。

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