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- このトピックには1,680件の返信、1人の参加者があり、最後に雑談①②により19時間、 43分前に更新されました。
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sadagawaゲスト
こんにちは
東洋占いさんに会う予定がないので、図書館通いや、古書店や東洋占いも、意外に好きなSさんに、何回もメールやラインをして、台湾の占いの名前が、やっと分ってきました。
占星術なら、古典占星術、ホラリー、アラン・レオ、ハーフサム、サビアンなど、内容がほとんど分らなくても、何となく知っています。鏡リュウジさんなどの本で、自然に覚えたのですが、東洋占いは情報発信をする人が、どうして少ないのでしょう?
「三命通会」ですが、図書館に東洋書院さんの、大きくて厚い翻訳書があったそうです。生まれた日と生まれた時間を、組み合わせて占う方法があって、細かい説明もあって、とても興味深かったそうです。
「子平真詮精解」という寄贈本があって、貸出禁止、閲覧のみだったそうです。和とじの、手書き印刷の本で、加藤さんという人の、翻訳、注釈の本だそうです。出版社が占い本の専門書店で有名な、東京の鴨書店さんだったのに、「へえ~」と思ったそうです。
「子平」という名前の本、占い本の多い古書店だと、あんがい見るそうです。「秘本子平学」「子平広論」「完全独習子平推命」「子平推命実占講義」「子平学極秘伝占例集」「子平推命合婚法」「正伝子平推命」「子平八字推命学」みたいなタイトルだったそうです。
東洋占いさんが、はじめて台湾に行ったのは、台湾の戒厳令が終わったあとの、平成に入ってからだそうです。いろいろな時期のことを話して、話が飛ぶので、知識がないわたしだと、混乱するみたいです。
メモを改めて読んだのですが、「皇極星象学」の先生は、黄家骋さんという人みたいです。
六壬の本が多い台湾なのに、鑑定する人が少ないのは、残念だったそうです。日本は阿部泰山さんという人がいたので、今でも鑑定する人がいるのかな、そんな気もするそうです。他の占いの本にくらべ、六壬の本は、東洋占いさんも、少ないそうです。
関西の人だと、阿部泰山さん、伊藤泰苑さん、荻野泰茂さん、中井英祐さん、高橋日昌さん、宮田有峯さんなどが、書かれた本だそうです。
関東の人だと、松岡秀達さん、東海林秀樹さん、佐藤壮朗さん、池本正玄さん、山下訓弘さん、阿藤大力さん、香草社さんの本、などだそうです。
ネットでの、圓寂坊さんのテキストもあったそうです。
阿部泰山さんの高弟の人や、孫弟子の人たちの講座テキストも、あるらしいそうですが、見たことはないそうです。sadagawaゲスト追記
誤字でした。前のお話しの中の、台湾の人のお名前ですけど、3文字目の左側「へん」が、「馬」の字で、漢和辞典だと「テイ」と読み、「はせる」などの意味だそうです。
鈴木ゲスト静岡の鈴木です。
返信はまとめて。
6819番へ。
三命通会の翻訳、一応はあるんですね。
明代の古典書では、滴天髄を今調べています。
三命通会までは、今のままではちょっと手が出ないかもしれませんね。
子平何々は透派系が多く使っていますね、昭和40年代の張耀文氏が良く使っていた名前でしたので、その系統かも知れません。
武田氏には、四柱推命という本が見られますし。
人のお名前ですが、黄家聘(こうかへい)さんですね。
日本のサイトでも記事がありますね。
数年以上前にAGEUNという日本語のサイトに書いていましたね。
本を1冊持っているのですが、漢籍と日本語だと絶対内容が優秀なのは漢籍です。
もうそれは明らかで、商売以前に秘密主義の既得権益だからですね。
六壬神課に限らず、三式全体が少ない、と言えます。
奇門遁甲をやっているけど、本当に日本語の奇門遁甲は日本語になった途端に効果が無い本ばかりです。
中国語の本を読めばすぐにわかる。
池本正玄さんの金口訣はイメージがいいですね。
彼には、金口訣を頑張ってほしいですね。
東海林秀樹氏は阿部泰山系統の四柱推命らしいですが、泰山系蔵干表は何通りもあって、本当に阿部泰山氏が残したものはどれかは分かるのでしょうか?
私自身は、蔵干表は、星平会海全書のもので不便はしませんね。sadagawaゲストこんにちは
どこかで「滴天髄」という文字を見た感じがして、Sさんに聞いて、1年くらいの間、タロットの会の本箱に、並んでいた本だとわかって、「へえ~」と思いました。
「四柱占いにとって、聖書のような本かもしれない・・・・・」
「日本で、いちばんたくさんの占い師さんが、翻訳をした本かもしれない・・・・・」
「どの占い師さんも、独自の考えと、独自の解説を・・・・・」
「日本も、ひとりの占い師さんがひとつの流派、一人一派かもしれない・・・・・」そんなことがあって、東洋占いさんが、本を持ってきました。1冊にまとまっている本や、2冊や3冊、4冊になっている本もありました。
わたしはほとんど見なかったのですが、Sさんなどは、何冊か並べて、くらべながら見たそうです。電子書籍や、自分のホームページに、翻訳を載せている人も、たくさんいるらしいそうです。
タロットの会の本箱にあった本の、書いた人たちの名前を聞きました。阿部泰山さん、中田菁山さん、加藤普品さん、佐藤六龍さん・張耀文さん、武田考玄さん、中井瑛祐さん、竹中利貞さん、平岡滴宝さん、陽史明さん、緒方泰州さん、阿藤秀夫さん、などだったそうです。
阿部泰山さんの本、この前の古本屋さんで見た、六壬占いの本がはじめてというのは、勘違いになるみたいです。
鈴木ゲスト静岡の鈴木です。
返信はまとめて。
6826番へ。
滴天髄は、聖典とか、奥義書とか言いますが、それは、最も難解な解釈があるからですね。
日本でも、一人一派あります。
阿部泰山が開祖も泰山派系の蔵干表は、その象徴。
陽史明氏のものも、李科儒老師の八字批判要領で出た命式、陽史明のHPで出た命式、任鉄樵氏の滴天髄闡微の命式で同じものがありますし、徐楽吾氏の滴天髄徴義も、同じ命式を使い、命式を使い回しています。
しかしこの命式の使い回し、疑問があるんです。
1、死因が分からない(明記されている場合は別だが)。
2、死んだ年齢が分からないので、本当にその大運で終わりかどうかは分からない。
3、後世の研究家から色々と問題を指摘されて、作者の信頼性は何処までか分らない。
4、死亡年齢が分からないので、その大運で打ち切って良かったかは分からない。
以上の4つの大雑把な疑問があるんですね。
新刊ゲスト太乙神数の研究
徐大昇派の子平推命
各 33000円
著 阿藤大昇sadagawaゲストこんにちは
12月は、年末にクリスマスだけでなく、いろいろな予定があるので、今年もとっても早い、タロットの会の忘年会でした。
Tさんが、今年亡くなったおばあさんの、遺品の整理を手伝った時に、見つけた本を持ってきていました。
お経のことを書いた本や、お坊さんの講話の本などを、よく読んでいた人らしくて、仏教の本がたくさんあったそうです。
どうして占いの本を買っていたのか、どこで買ったのかもわからないそうですが、心斎橋のお店には、行くことがあったらしいそうです。
Tさんが持ってきたのは、「陰陽道」長原芳郎さん、「六壬神課実占秘伝書」関谷龍生さん、「地相家相方位」志賀竜介さん、「大気現象干支九星入門」望月治さん、などの本でした。
東洋占いさんに見せたら、「へえ~」と言って、本の話をしながら見ていました。仏教の本などの話から、新年の初詣でなどで、みんなが行く、お寺や神社のことになって、東洋占いさんは「○○○○福録○墓」のことを話しました。
ずっと前に「墓じまい風水」というのに、つきあったことがあるそうです。
それと違って、お墓の建て替えの人だったそうですが、お盆の後のことだったそうです。親しい人たちも、年令的に高い人が増えて、その関係からか、お墓の話が多くなるらしいそうです。お寺さん、葬儀会社さん、石材店さんなど、同業者みたいな人たちの、業務の提携みたいな感じの、「終活セミナー」のひとつで、お墓の、内覧会?や、見学相談会みたいな感じだったそうです。
福録、というネーミングや、お墓の前に、赤い占い用の、方位磁石の専門の盤をあて、お墓の方角を調べたり、火打ち石で、思いっきり火花を散らしたり、納骨の時に太陽光線を避けるための、大きな白いテントを張ったり、パフォーマンスかもしれないそうですが、「へえ~」という感じだったそうです。sadagawaゲスト相談会の時に、占い師さんに、いろいろ聞いたそうです。どんな流派みたいなことを知りたくて、聞いたそうですが、アッサリ教えてくれたそうです。
台湾などの方法を教えるという人の、四柱占い、風水占いなどの講座を受けたあとに、輸入されている、台湾の本などを研究したらしいそうです。
はじめは、台湾からの留学生の人に、アルバイトを頼み、読み方を習ったそうですが、台湾の人でも、若い人のせいか、分らないことが多かったらしいそうです。
それで在日華人の集まりみたいなところで、風水などの知識のある、台湾出身の人を探して、読み方や台湾の日常などを教えてもらい、本も読めるようになったらしいそうです。その人によると、日常生活と占いや信仰は、いろいろな所でシンクロナイズしていて、メインは毎日の祭祀行事、お墓の風水、毎日の暦の良い悪い、先祖供養みたいな、そんな感じだったらしいそうです。
それで台湾の民俗文化、宗教儀礼、祭祀などを研究している先生にもお願いをして、教えてもらえることになったらしいそうです。
いろいろな本や、論文などの読める所を教えてもらい、また写真、現地調査での資料なども、見せてもらったらしいそうです。
たとえば台湾だと、普通に亡くなられた人と、事故で亡くなられた人では、葬儀の方法が違うらしいそうです。風水などを占いだけで見るのは、その一部分だけを取り出すようなもので、台湾のように日々の生活の中で考えたほうが、活動の幅が広がることになると、思っているみたいだそうです。
いま、ある教団の支部みたいなことを、しているらしいそうです。もしかすれば、いつか独立するかもしれないそうです。
占いをする、お寺さんや宗教団体もあるし、占い師さんがいつの間にか、宗教法人になっていたりすることも、あるらしいそうです。
東洋占いさん、どうすれば宗教法人が作れるのか、よく知らないので、返事ができなかったそうですが、なんとなく以前にタロットの会で話題になった、「偽史冒険世界」という本のことを、思い出したそうです。sadagawaゲストわたしが陰陽師さんの本を、まとめて買ったことを聞いた、歴女のAさんから「平安文学と陰陽道」みたいなことが書かれていたと、教えてもらい図書館で借りました。
「古代東アジアの祈り~宗教・習俗・占術」 水口幹記・篇
大学などの、講義のテキストとしても使用可能な、そんな方針で編集された本らしくて、十数人の先生の論文があり、むずかしいものもあって、何回も読み返しながら読んだのですが、本当に「へえ~」という感じでした。
たとえば、歴史の時間に習った亀卜ですが、シカやイノシシなどの骨を使ったものと、亀の甲羅を使ったものがあったそうです。
「それぞれは、どんな人が行っていたのか」「行われた場所は」「行われた時期は」というような感じで、研究が説明され、分析されたりしていました。要点をまとめた論文なのでしょうか、短い文章の中にも、「へえ~」と思うようなことが出てくる、そんな感じでした。
たとえば、国家神道と神社神道とのこと、神社神道とパワースポットブームとのこと。
ただ面白いお話しと思って読んでいた「今昔物語」には、もっといろいろな意味があったりしました。
中国の五行が、日本の風土や環境だと、どうだったのか、中国だと男女が、別々になる星のこと。
発掘された中国古代の出土物の、十二支占いのこと、ベトナムに伝わる、中国の妖術使いみたいな人のことなど、いろいろなものがありました。新刊ゲスト【改訂版】玄空飛星派風水大全
著 山道帰一鈴木ゲスト静岡の鈴木です。
返信はまとめて。
6914番へ。
墓じまいとお墓の風水について。
墓の風水については以前、山田先生とお話ししておきましたので、そのことも含め解説しますね。
お墓の風水については、「墓じまい」ということは、お墓を無くすことと考えると、子孫が途絶えることを奨励しているようにしか思えません。
親族でも良いので、お墓参りに行きましょうと山田先生は解説しています。
この「墓参り」は直系と傍系の関係性から言えば、
1位:直系子孫
2位:傍系子孫
3位:親族
だそうです。
お墓参りについては、年末に行きましょう。
6915番へ。
この問題は渡邊欣雄氏が「風水と社会人類学」を参考書として読んでみて下さい。
現代の日本は滅蛮経のような有様ですから、それがわかるだけでも大事です。
6916番へ。
神社とパワースポットについては、興味深い。
お墓ならましも、お寺・神社・仏閣をパワースポット化するのは、神社や信仰心に付け込んだ商売でしかない。
風水分析があるなら話は別だが、TVや新聞が「風水師」をまじめに選ぶはずがない。
選考方法自体の問題がある、流派・古典を最低限、明快に説明する必要がある。
まず、パワースポットはお墓から調べてみることとしていきましょう。
今年は年末に東照宮に行って参ります。sadagawakanahaゲストこんにちは
鈴木さんの質問の、古本屋さんでの厚い本、図書館で先月、別の本をさがした時に、見つけたことをわすれていました。
本のタイトルは、「風水論集、環中国海の民俗と文化」で、渡辺欣雄先生が編集をされていました。
いろいろな先生の、いろいろな論文がある、とてもくわしい本のようでした。
「環中国海の民俗と文化シリーズ」みたいな感じで、「海洋文化論」「神々の祭祀」「祖先祭祀」などの本が、いっしょにならんでいました。読む人が多かったみたいで、古本屋さんの本だと、新しい感じだったのに、図書館の本は「使用感あり」の感じでした。
あの古本屋さんの本は、最初に買った人が、ほとんど読まないで、「積ン読ク」になっていた本、だったかもしれません。
本の中はキレイなのに、外側だけは、なにかの時にいたみ、テーピングになった、そんな感じかもしれません。わたしも、まとめて買った陰陽師さんの本でしたが、あとでよく見ると、1冊は京都の、陰陽師さんなどに、ゆかりのある、いろいろな場所の、街歩きみたいな本でした。
でも、ミステリーツアーで行かなかった場所など、別の情報がたくさんあって、かえって、わたしには楽しい本でした。前回の追記です。「へえ~」という感じでした。
東洋占いさんの、個人的な感想だと、占いと、ごりやく信仰みたいなものを、台湾の一部の人たちみたいに、くっつけすぎるのは、占いのメリットみたいなものが、なくなる感じがするそうです。お墓の風水みたいなものも、ほんとうは嫌いだそうです。
占いで、いろいろな効果を言って、自由な行動を制限されるよりも、占いは「当たってナンボ」がメインで、占いでの予想は、あくまでも可能性のひとつとして、最後は自分で決めていたそうです。
鈴木ゲスト静岡の鈴木です。
6941番へ。
風水論集、環中国海の民俗と文化ですが、私自身の家に置いてあります。
読む確率が高いとすれば、風水論集よりは、「風水と社会人類学」です。
的中精度と好きな答え、これは、占い師と客の最大の難問ですよね。
命・卜・相すべて同じです。
学者の先生の本は図書館では殆どが忘れられてしまい、時と場合によっては、配布されますね。
図書館から、鮑黎明先生の華僑の風水学が出されていたことがありました。
風水師や風水術が「業者」「墓石業」と対立するんでしょうね。
理論に従うと商売にならないとかね。
風水術はそもそも、スケールが大きく、理論も壮大ですね。
これを個人向けに使うのが陽宅と陰宅ですね。
公的な規模ならば、地理風水でしょうね。
明の十三陵が陰宅風水で有名ですから、公的+地理風水で考えると、相当面積が必要です。
私自身が住んでいる所も、「過疎地」的な場所です。
そもそもの元の面積が少ない+地理風水条件が悪いから、結論的に良い人は永久的に出てこない。
だから、正しい理論や知識はまず通りませんね。
社会的反省点としては、まず、草取りをする人を育てて、風水改善を行える条件を整えることです。
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