負けに不思議の負けなし
タイトルの『負けに不思議の負けなし』というのは、野球の世界から出た名言のようです。また『勝ちに不思議の勝ちあり』という言葉がセットになっています。
(大元のルーツは江戸時代なのだとか…詳しい人、教えてくださいね)
不思議と勝ってしまうことはあるが、不思議に負けてしまうことはない。負けには必ず前段階がある、という意味でしょう。
私たちの運勢や生活についても同じで、不幸な出来事もそこをさらってみれば、私たちの生活から、もしくは生活のなかでの小さな一幕から始まっていることも珍しくはありません。
そういった経験則を積み重ねていって、凶を避けることができるかどうかが、運のいい人、運の悪い人を分けている気がします。
勝負事の偉大な経験則というのは、まま人生にもあてはまるものです。スポーツもののドキュメンタリーが面白いのは、そのためですね。
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