紫微斗数では不動産は太陰星ですが…
紫微斗数の星にはそれぞれ象意があります。なかでも太陰・太陽はそれぞれ、不動産と動産を表すと言われています。
そこで「はて」と思ったのが、太陽光発電。世間では不動産投資の一環として取り扱われていますが、これは占い的には動産なのでしょうか、不動産なのでしょうか。
もっと言えば、紫微斗数では太陰星で見るのか、太陽星で見るのでしょうか??(笑)
パネルは動産じゃないの?
紫微斗数が生まれた頃にソーラーパネルはありませんでしたから、こういう問題は古書をあたるより、自分の頭で考えたいものです。
太陽光発電の設備が置かれた土地は明らかに不動産ですが、太陽光発電はソーラーパネルが主役。
そしてそのソーラーパネルは取り外しが効きますし、設備の入れ替えもあり得ます。台風で吹っ飛ぶこともありますよね。
土地部分が二束三文であることも併せて考えると、太陽光発電は不動産ではなく、動産と考えるほうがしっくりきます。
「工場ではなく工場に置いてある工具の話をしてるんですよ」みたいな感じです。
そして紫微斗数では、太陽光なのですから、素直に太陽で見て良いのではないでしょうか…?w
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