シーシャのスパイス系フレーバーを五行に分類する

著者・田中(あらいちゅー)の自画像田中(あらいちゅー), 馬主で大家で占い師田中(あらいちゅー) @araichuu Twitter

スパイス系フレーバーと五行

高円寺ケムリバの店内

私事ですが、事業の一つとして高円寺に「高円寺ケムリバ」というシーシャ屋(水タバコ屋)さんを経営しております。

水タバコはフレーバーと呼ばれる風味がついているのですが、ChatGPT o1大先生のお力を借りて、それを五行別に分類してみました。中医学的な理由ではなく、あくまで味で分類しています。シーシャの香りは本物ではなくフレーバー(味)なので…。

そんなわけで、あくまでシーシャ屋さん的視点ということで、ご参考までに留めてください。逆に中医や占いの立場からのご意見もお待ちしております!

中国の五行と味の対応関係

中国の五行における「味」の対応は、一般的に以下のように整理されます。

  • 木 (もく)酸味
  • 火 (か)苦味
  • 土 (ど)甘味
  • 金 (ごん)辛味
  • 水 (すい)鹹味(塩味)

今回は「味覚(口にしたときに感じる主な味)」を軸にして6つの食材・スパイスを割り振ります。スパイスの場合は複合的な味(辛み+甘み など)をもつことが多いため、「より強く感じられる(あるいは代表的とされる)味」を優先して分けています。

1. 木(酸) – レモングラス

  • レモングラス
    レモン様のさわやかな酸味や香りが特徴。五行では「酸=木」に対応します。

2. 火(苦) – ローズマリー

  • ローズマリー
    芳香とともにわずかな苦みを感じるハーブ。特に生のローズマリーは噛むとやや苦味が立ちます。五行では「苦=火」に対応させます。

3. 土(甘) – ミルク、(シナモン)

  • ミルク
    口当たりはまろやかで、明確に甘みを感じる代表的な食材。五行では「甘=土」に対応させます。
  • シナモン(桂皮)
    中医学的には「辛(しん)+甘(かん)」とされることが多く、実際に香りや風味にも甘さを強く感じるスパイスです。辛味も含みますが、ここでは甘味寄りとみなし「土」に含めています。
    (※より中医学の教科書的には「辛」に分類することも多いですが、今回は「味わいの甘さ」を基準にしています)

4. 金(辛) – ジンジャー、カルダモン

  • ジンジャー(ショウガ)
    食べるとすぐにわかる辛味(ピリッとした刺激)が特徴。五行では「辛=金」に対応。
  • カルダモン
    清涼感のある辛味・スパイシーさをもつスパイス。甘い香りも含みますが、味としては爽やかな辛味が印象的なので「辛=金」としました。

5. 水(鹹) – (該当なし)

今回分析したシーシャフレーバーの中で、いわゆる「塩味(鹹味)」を主体とするものはありませんので、ここでは該当なしとしています。塩辛いフレーバーがあったらどなたか教えてください。

スパイスと五行のまとめ

  • 木(酸):レモングラス
  • 火(苦):ローズマリー
  • 土(甘):ミルク、シナモン
  • 金(辛):ジンジャー、カルダモン
  • 水(鹹):該当なし

※スパイスやハーブは「複数の味・香り」を含み、さらに中医学的作用(辛温・温中散寒など)も踏まえると複雑ですが、ここでは「口に入れたとき主に感じる味」にフォーカスして分類しています。

高円寺シーシャケムリバのご案内

このスパイスを吸ってみたい!という気になるフレーバーがありましたら、ぜひお店でスタッフさんにオーダーしてみてください。

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