大久保占い研究室へようこそ › フォーラム › 占い掲示板 › 四柱推命研究室 その2
- このトピックには11件の返信、1人の参加者があり、最後に田中(あらいちゅー)により2ヶ月、 1週前に更新されました。
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田中(あらいちゅー)キーマスター
四柱推命に関する掲示板です。その1はこちらから。
四柱推命は難しいゲスト四柱推命の本を、アマゾンで見ていたら、香港や台湾
の人の翻訳本を、「一見さん、お断り、の雰囲気」と
していた。はじめての人には、どうしても難しく、日本の易者さ
んの書いた本が、読みやすくて、分かりやすいと、今
の時代でも、あい変らず見えるのかもしれない。鈴木ゲスト静岡から参加の鈴木です。
四柱推命は難しい、と言われますが、命式の作成と、自分や家族の運勢は、まずそれ程難しくないでしょう。
問題は解決法と解釈で、これが難問ですよ。
流派や参考の古典書によって意見が割れて、初心者を混乱させるとは考えられます。
そして最後は神殺です。
使わないで看命出来るし、必要な時だけ使うという方法も。
四柱推命の近刊では、台湾本が面白いのが2冊ある。
1つは陳永瑜(著)古今八字乾坤
もう1つが、李科儒(著)八字批判要領
これが其々の基本でもいいかと思います。
三合や化気の研究はこれからの分野で開拓が必要です。1842番さんゲスト上に書かれている陳先生ですが、神戸の田中風州先生が
欽天四化派の紫微斗数と、台湾四柱推命を習いに台湾へ
行っているとする、その有名な先生ですね。日本で行われている四柱推命とは、かなり理論的な違い
があるようですが、そんなに面白い内容なのですか。
風州先生も台湾四柱推命の講座の、開講を検討されてい
るようですが、そんなに面白い内容なのですね。なるほど、なるほど。
鈴木ゲスト静岡から参加の鈴木です。
2つの本については、私から補足します。
1つ目の陳永瑜(著)古今八字乾坤ですが、化気の解釈がすっきりしており、理解しやすいという事と、通変の解釈が明快です。
2つ目の李科儒(著)八字批判要領ですが、イエス・ノー形式でまたこれも、明快です。
結論的な明快さでは、どちらも良書です。
化気等の難問は陳氏の説、李氏の説は成敗論ですね。
神殺は、星平会海を読みながら、時間と手間をかけて解決するしかないかと思いますね。田中(あらいちゅー)キーマスターおさくさんの立てたトピックは内容が重複していますので、こちらに移動します。
↓以下本文年月日時
癸乙庚戊
亥卯戌子です、先日は彼との相性を見ていただきありがとうございました
お尋ねしたいことがあるのですが、もし宜しければお答えください
わたしは空亡が寅卯なのですが命式は月柱が空亡、干合、支合しており、正財です
で、今年の今月が空亡月で支合していて劫財?敗財?なのですが、よくない作用をするのか、逆に軽くで済むのかがきになります
宜しければお答えいただきたいですおさくゲストすみません、ありがとうございます(´∀`)
おさくゲスト自分で検証してみた結果、宝くじを2回買いました、損はしなかったですが勝ちは百円でした(笑)
そして金食い虫の彼とは別れました(笑)
ありがとうございました家庭運ゲストずいぶん昔のことだが、占い師から大学の先生に転身したと
いう人の、四柱推命鑑定内容の話を聞いたことがある。当時は家の事情、家庭の事情も占いの重要な項目だったので
「母親が再婚する二度目の父親と、折り合いが悪くて若くし
て家を出る」「異母兄弟は助け合うが、異父兄弟とは他人に」
「二度以上の結婚となり、最初の妻は子供を産まず離縁、次
の妻は子供も出来て円満」などと、かなり具体的な鑑定だっ
たそうだ。戦前までの政治家や実業家には、正妻の外に何人も妾を持ち
一つの屋根の下に、数人もの妻妾が同居することも多かった
という。普通の人でも配偶者や子供の死亡率も高かったので、
再婚や三婚などもあり、家庭環境が複雑でも珍しくなかった。現在では家族の形や、生活様式も社会も変わった為なのか、
そんな四柱推命をする人は少なくなったように思う。紫微斗
数などの細かいことが分かる占いに変わったのか、あの当時
の日本の古い四柱推命だけの技術なのか。今も複雑な家庭は
多いと思うのだが。鈴木ゲストこんにちは、皆様。
静岡から参加の鈴木です。
2322番へ。
家庭運ですが、あまり、考えないですね。
生活様式や社会環境の変化もありますが、より、「本物には反対」ということがはっきりとしてきた形で流れている、とは感じます。
家VS命理で単純に考えると、「家庭で反対」され、「本人で成功」という矛盾が明快になる。
環境の様式ではなく、「成敗論」で考えると世間の変化より本人の成功が見えてきます。田中(あらいちゅー)キーマスター富永祥玲先生の「はじめてでもよくわかる!四柱推命」、かなりお買い得だと思います。
http://www.senjutsu.jp/archives/2016/3033鈴木ゲストこんにちは、皆様。
静岡から参加の鈴木です。
四柱推命関係の記事も田中様から、幾つか提供されましたので、奇門遁甲関係に続き、幾つか古典書から整理をしますね。
まず、神殺の出元からですが、明代(1368~1644年)の星平会海全書の記述が基準です。
一応、その名前で算出方法が記載されています。
そして、明代以降の古典書は初出の出自が古い順を上にし、
1、滴天髄:明代
性情と成敗からくる解釈が中心。
注釈者が徐楽吾氏、孔日昌氏他。
2、窮通宝鑑(欄江網、造化元鑰で合計3タイトル一括):清代初期
調候用神関連。
台湾の命式の看命方法は、調候用神から取る。
注釈者:徐楽吾氏、梁湘潤氏、陳永瑜氏他。
陳氏が、調候用神最優先、第二に、扶抑用神。
梁湘潤氏は、1作ずつ。
3、子平真詮:清代
梁湘潤氏他。
日本で主流の扶抑用神法。
日本の扶抑用神の雁字搦め的解釈の元凶になったといえなくもない為、命式の均衡を保つ方法。
扶抑用神が一律悪でもないが、視野が狭まる事となる。
それを念頭に置いて、用神の扱い方についてまとめると、
1、格局法が一番先。
2、次いで、用神の取り方の順序を明文化。
3、古典書の一縛りは、使い方を誤る。
4、大運と命式を看た時、晩年となる、第8運くらいから、逆に考え、どの時期に、喜神や用神の大運や流年が来るかで、判断する。
主な見方では、こんな感じでしょうかね。
神殺は、将来の話で、まずは用神の取り方使い方から。
昨今の記事についての補足でした。 -
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