開運のために神社をハシゴする人がいますが…?
運が煮詰まっているときは神仏に頼みたくなります。開運させてくださいという切ない気持ちは本当によくわかります。
しかしあちこちの神社に出かける前に、やはり地元の氏神様をきちんと拝んでおいたほうが良いと最近実感しています。
地元の氏神様を定期的に参拝してみよう
地元の氏神様は各都道府県の神社庁に問い合わせると教えてくれますし、自宅の最寄りの神社に通うということでも良いと思います。
神社庁一覧 | 神社本庁公式サイト
神社本庁の公式サイトです。このページでは、「神社庁一覧」をご案内しています。神社本庁は、伊勢神宮を本宗と仰ぎ、全国8万社の神社を包括する組織として昭和21年に設立されました。
要するに、自分が毎日お世話になっている神様ということですね。
神様からしてみれば、普段から地元で面倒を見ているのに袖にされて、京都なり出雲なりに行ってあちこちでお願いされまくられたら「まあ、あなたってそういう人だよね…」と思ってしまうのではないでしょうか。
それだと、開運どころか何も成果が出ないのではと思うのです。
地元や崇敬先でご祈祷をあげてもらうのも良い
自分は地元の氏神様、そして信仰しているご神仏に定期的にお参りして、辛いときや願いがある際は、いずれかでご祈祷をあげてもらうようにしています。
世の中、意思や能力があってもままならないことや、病気や年齢など抵抗のできないことも沢山あります。そういう時に頼れる神様を自分の中に持っておきたいものです。
神様とうまくお付き合いさせていただいて、心の平静を大事にして、開運に結びつけたいですね。
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