財布に純金を入れると金運が良くなる?
Twitterでまろかれ(古川陽明)先生、十文梓先生とおしゃべりしている時に、「財布に純金を入れておくと良い」という話が出てきました。なんでも金運が良くなるんだとか。
自分はギャンブルに行く際、金運がつくようにと(かなり)多めにお金を持っていくのですが、通じるものがあるなと感心しました。ちなみにこのゲン担ぎは先輩ギャンブラーから聞いたような気がします。
また文筆家で実業家の邱永漢さんは、「お金は寂しがりやなので、友達の多いところに行きます」と述べており、華僑の大富豪たちの開運法がルーツにあるのかもしれません。
巳成金辯天堂の小判も入れてます
あと蛇足ながら、上野不忍池辯天堂で(祭事の際に)いただいた、巳成金の小判も財布に入れています。
考え方の根っこは違うのかもですが、開運法もご神仏もギャンブルも、表の形が同じというのは面白いですね。せっかくなので、純金も入れることにしましょう!
神田の貴金属商・徳力本店で純金を買う!
開運は急げということで(?)、さっそく神田の徳力本店に金地金を買いに行ってきました。
現在は新型コロナウイルス対策で完全予約制になっています。朝の10時に電話をかけてアポイントを取り、予約の時間にお店に出向くという方式です。
受付で名前を告げると銀行の受付札のようなものを渡され、呼ばれると銀行の口座開設ブースのようなカウンターに呼ばれます。
というか、金を売ってるだけで見た感じはまんま銀行ですね。
問題はどのサイズの金を買うか?
番号を呼ばれて席につくと、相場表が差し出され、どのサイズが欲しいか聞かれます。
今回は財布に入れるというのが目的なので、どでかいバー(金の延べ棒)を買っても仕方ありません。1gのカード状のものと、5gと10gの小さなバーを見せてもらうことにしました。
1gのものはペラペラの金をラミネート加工したもの。これは財布に入れるのにちょうど良さそうです。5gと10gのバーは小銭入れに入れる感じでしょうか。この日の相場は1gが約7000円。5gだとその5倍、10gは10倍です。当たり前ですね。
小口の金地金を買うと加工手数料がかかる
注意事項なのですが、1g単位で小口の金地金を購入する場合、小口地金製造手数料なるものがかかります。
これはだいたいどこで買っても同じで、小粒になればなるほど手数料率が高くなるようになっています。したがって投資目的で金を買う場合、小口地金製造手数料のかからない500gからが良いということになります。
まあ今回は関係ないのですが、自宅に金塊を置く時のために覚えておきます!
金地金を買う際の消費税
そして開運法の話からは離れますが、金地金を店頭で買う場合、市場価格より1割ほどレートが高くなります。これは消費税を含んでいるためです。
なので売って買うだけで10%損をする…ということはなく、売却時のレートも10%高くなっています。売却時は消費税を戻し入れるという扱いになるようです。よかったよかった。
金地金の決済は現金のみ
また金は日々値段の変わる商品のため、カードなどの支払いから着金までにタイムラグのある決済手法が使えません。金額も高額になるので、結局のところ現金のみになるようです。
1gのカードと5gのバーを買った
今回は財布のカード入れに入る1gのカードと、小銭入れに入れる5gのバーを購入しました。
たった6gなのですが、不思議と財布が重たくなったような気がします。いいことあるといいな〜。さて、自分の馬が走るのでこれから競馬場に行ってきます!
(その後の話ですが、お馬さんは3着に入って賞金を25万円稼いできてくれました。神様と皆様とお馬さんに感謝!)
その後10g追加しました
そして実際に金運上昇効果があったので、もう10g追加してきました。いいことあるといいな〜!
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